青森のスキー場ランキング

青森にあるスキー場の情報を紹介しています。八甲田・十和田湖エリア、白神・大鰐温泉エリアのスキー場はもちろんのこと、情報が手に入りにくいローカルスキー場まで、実際に訪れたことのあるユーザーの口コミや滑走記録から青森県のスキー場の情報を知ることができます。

113件を表示 / 全13

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積雪の多い順
コース数の多い順
  • 1

    3.81

    青森スプリング・スキーリゾート(旧:ナクア白神スキーリゾート)は青森県でも屈指の豪雪地帯にあり毎年安定した積雪量で、トップシーズンには極上のパウダースノーを満喫できるスキー場として人気がある。トップの標高は920mと決して高くないが、ゲレンデが秀峰...

    • コース:14
    • リフト:5
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

    THE 脇パウ天国2!!

    ☆☆☆☆ 4 満足。機会があればまた来る! 【総評】 2月9日、初訪問。 クルマが長期入院してしまったので、新幹線で青森遠征に出ることにした。青森県のスキー場は一つも滑ったことがなかったからだ。 初日は一気に下北半島を北上、むつ市の釜臥山スキー場へ行ってみた。そこで、聞きしに勝る絶景に感動し、予想よりはるかに酷い湿った雪に涙した(笑)。翌日は、弘前への移動と市内観光に費やし、3日目にやってきたのがココ、青森スプリングだ。 岩木山の斜面に開かれたこのスキー場は、かつてはプリンス系列であり、その後経営が変わる度に名前がコロコロ変わっている。スキー場に限らず、レジャー施設ってのは“知名度”がある意味生命線であり、まるで語感の異なる名称に変えてしまうのはあまりよろしくないと思うのだが、そんなことは何処吹く風。今度はどんな名前になるのか気になるところだ(笑)。地元の人や、以前からスキーをやってる人には、プリンス時代の“鰺ヶ沢”が最も通りがいい。 トップの標高は920mと決して高くないが、ゲレンデは見事に北向きであり、緯度の高さも相まって素晴らしいパウダースノーが待っていた。釜臥山では“緯度の恩恵”に全く与れなかった分、感慨も一入だ。 全体的に緩斜面が多く、上級者には消化不良と思われがちだが、3本ある上級コースはまさに脇パウ天国。殆んど面ツルのヒザ上パウダーを一日中喰いまくり、釜臥山の鬱憤を全て晴らし、大満足のスキー場と相成った。以前、岩手の奥中山に“THE 脇パウ天国”の称号を贈らせてもらったが、期せずして第2号はコチラに進呈、青森のスキー場の面目躍如といったところか。 つーことで、マジで気に入ったスキー場であるが、敢えて難点を挙げると… 【ここが×】 ▼公共の足がない。何通りかある送迎バスは全てホテル宿泊者専用。せめて鰺ヶ沢駅からのシャトルバスは日帰り客にも開放してほしい。しょうがないから、わたしゃ弘前からレンタカーで行ったけどさ。 【天候・気温】 薄曇り一時雪 日中、ベースで-1℃くらい。 【公表積雪深・雪質】 150cm 乾雪 【リフト、コースオープン状況】 アスペンペアのみ運休。全コースオープン。 【混雑状況】 平日。地元小学校のスキー授業2校。ゴンドラはタイミングによって数分の待ち。それ以外はリフト待ちなし。 【上級コース状況】 ◇◇ツイスター◇◇ コース内は整地。リフト側の疎林帯は、木の間隔が広く、絶好のツリーランエリア。エントリーしやすい分トラックも多いが、それでも浮遊感満点のヒザ上パウダーランを満喫できる。 ◇◇ダイアモンド◇◇ 不整地。滑り出しがやや遅かったのでコース内は食い尽くされたパウダー。コース脇の疎林帯は、木の間隔が広く、絶好のツリーランエリア。ツイスター側よりエントリーする人は少ないので、ラインを選べば殆んど面ツルのヒザ上パウダーを喰える。 ◇◇コルクスクリュー◇◇ 不整地。昼過ぎになってから行ったので、コース内はかなりトラックが入っていたが、それでも脇パウは充分に残っていた。このコースは回転効率が極めて悪く、美味しい部分の上下を挟む緩斜面を延々滑って、3km15分もかかるゴンドラに乗らないとリピートできない。その分滑る人が少なく、新雪の残存率が高いのだ。コース脇は絶好のツリーランエリア。前述の通り、滑る人が少ないので終日、殆んど面ツルのヒザ上パウダー。 以上、コース外滑走は、公式にはもちろん禁止。ちゃんと技術のある人が自己責任で滑ること。 ◇◇パラダイス(中級)◇◇ 整地。コース上部に、半面不整地が残してあり、ラインコブが一本。前半は斜度が緩く、ピッチがやや間延びしていたのが玉にキズだが、それでもちゃんとしたコブを滑れたのは嬉しかった。
  • 2

    3.25

    八甲田スキー場は、十和田八幡平国立公園内の北部に位置する日本有数の規模を誇る山岳スキー場である。例年、11月下旬~5月中旬と約半年スキーを楽しむ事ができ、トップシーズンには積雪量が4mを超える。山頂部には美しい樹氷がひろがり、この樹氷の間をダイナミ...

    • コース:5
    • リフト:3
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

    海と樹氷が楽しめます!

    ロープウェイで山頂に行けば津軽湾が一望でき、おまけにきれいな樹氷が山全体に広がってます。滑りだしは傾斜がキツイけどそれを越えれば、きれいな林間コースを楽しめます。八甲田ホテルに泊まりましたが、雰囲気も部屋も快適です。有名な酢ヶ湯温泉とスキー場への送迎もあり重宝しました。 帰りは青森駅へ。ホタテをたくさんいただきました。他の東北のスキー場とは一風変わった魅力のあるところです。
  • 3

    2.93

    国内のスキー場の中でも歴史のある老舗ゲレンデで、県内屈指のテクニカルなコースを有することで人気のスキー場である。トップの標高が550mながらも、標高差430mを楽しむことができ滑りごたえがある。豪快な非圧雪の急斜面コースである神沢バーン(超上級者)、滝...

    • コース:9
    • リフト:3
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

    びちょ濡れ不快指数100%…(-"-)

    ☆★ 1.5 うーん…もう行かなくてもいいかな… 【総評…というか、訪問記】 青森県のスキー場新規開拓ツアー、最終日はココ、大鰐だ。 このスキー場は結構長い歴史があり、俺の持ってる古いスキー場ガイド誌なんかには『安比ができる前は北東北で唯一の本格派スキー場であった』などと書いてある。なるほど、かつてはゴンドラもデタッチャブルクワッドもあり、本格派の名に恥じない大規模スキー場だった。が、今は昔。スキー人口の激減と歩調を合わせるように規模縮小の嵐が吹き荒れ、今は固定式ペアリフト3基だけで細々と営業を続けている。尤も、一時期は完全廃業の危機さえあったらしいから、生き残っただけでも良かったと思うべきか。 それでも、現行のコースだけでも450m近い滑走標高差はなかなかのもの。豪快な非圧雪の急斜面コースが3本も待ち構えているので、それなりに期待はしていた。 俺のスキー場選びに於いて最重要事項となる雪質に関しても、それほど危惧はしていなかった。トップの標高550m弱というのは、普段なら絶対に寄り付かない低地スキー場だが、何といっても此処は青森である。本州では間違いなく最高の雪質を誇る安比や下倉を擁する岩手より更に北ではないか。海からも離れている。第一、まだ2月上旬だ、トップシーズンではないか。この日は、日本海側に発生した低気圧の影響で強い寒気は抜けつつあるが、ヘンな暖気が入っているわけでもない、まぁ平年並みの気温だろう。まさか、初日の釜臥山のように、湿った雪に幻滅することもなかろう… …結論から言うと、この予想こそ最大の誤算であった… 2月10日、泊まっていた弘前のホテルを出て大鰐へ向かう。このアクセスに関しては、電車で行くかレンタカーで行くか、直前まで悩んだ。弘前から大鰐までは、JRならたった二駅だが、駅からはタクシー以外に足がないのだ。駅から5分くらいというから大した値段にならないとは思ったが、それでも走ってみないと幾らかかるか分からないタクシーっちゅう乗り物は、初めての場所では少々不安である。弘前には格安レンタカー屋さんがあるので(昨日、青森スプリングに行くのに使った)、タク代がちょいとハネたら、レンタカーの方が安くなるし。で、結局、電車とタクシーで行った。タクシーは片道700円ちょいで、帰りは1割引きのチケットをくれた。こういうサービスはもっと積極的にHPとかで告知するべきだろう。というか、本当は駅からのシャトルバスくらい出せ、と言いたいのだが…。 雨池スキーセンターは、スキー授業の地元小学生の団体と自衛隊の迷彩服でごった返していた。平日とは思えない盛況ぶりで、到底、潰れるかどうかの瀬戸際に立ったスキー場とは思えない。何だよ、こんなんならあじゃら高原側も復活させろよ、などと思いつつ、帰りの電車の時間に合わせて5時間券を買いリフトに乗った。 弘前ではチラチラ舞っていた程度の雪は、本降りになっていた。 新雪、深雪大好き人間の俺にとって、雪の中で滑るのは全く苦にならない、どころか、むしろ歓迎すべきことである…筈だった。そう、本来ならね。普段“雪質重視”で選んでいるスキー場で滑っている分にはね…。だって、俺の知っている“スキー場に降る雪”は、基本、吹けば飛んでいくような乾雪だもん。ウェアに付いても融けないから、バサバサ払っとけば大して濡れない雪だもん。 だが。 「青森まで来て、湿った雪に幻滅することもなかろう」という予想は、見事に誤算であった。何だコレは!?とんでもない濡れ雪だ。ジャケットに、パンツに、グローブに、ゴーグルに…触れるそばから水滴に変わり、容赦なく全身を濡らしていく。上に行けば少しはマシになる筈だ…淡い期待を抱いて、次のリフトに乗り継ぐ。おお、あれが大鰐自慢の急斜面か!正面に前平バーンがバーンと迫り、ちょこっとテンションが上がったのも束の間…やはりびちょ濡れ雪は相変わらずである。そして。ボツッ、ボツッ…聞き慣れない耳障りな音が絶えず肩の辺りから聞こえてくる。見ると、搬器のフレームから水滴がしたたり落ちてくるのだ。 他のスキー場でも、ちょっと日が出て気温が上がった時など、リフトの支柱に積もった雪が融けて水滴が落ちてくることはままある。だが、ここまで酷い水攻めはちょっと記憶にない。 「俺はコレが嫌だから湯沢・石打辺りの低地スキー場には行かないようにしてるのに…大枚払って青森まで来て…このザマかよ…」泣きたくなった。 それでも一時間半は滑った。3本の急斜面上級コースは、ビショ濡れになりながらも一時間半は粘れるだけの面白味があった。だが。一時間半が限界だった。 スキー場トップに洒落たホテルが建っていた。ランチ営業やってるらしい。スキーセンターのレストランはガキの団体に埋め尽くされるのが分かり切っているから、もはや駆け込み寺はここしかない。11時半、少し早目の昼メシを食うために板を脱いだ。本物の薪ストーブがある綺麗なレストランでゆっくりと食事を取る。この、青森ワイナリーホテルで過ごしたひと時だけは、掛け値なしで快適だった。 そして、予定よりずっと早い、次の電車で帰ることに決めた。 だが、帰るためにはもう一度濡れ雪の中を滑ってスキーセンターまで下りなければならない。 もはや、その一本ですら苦痛だった。 今回の青森遠征の教訓! 「低地スキー場でも文句なしの粉雪を求めるなら、やっぱ北海道まで行かなきゃダメ!」 もちろん、青森県のスキー場を全部否定してるわけじゃないですよ。 前日の青森スプリングは大満足だったし、大本命の八甲田がまだ未踏のまま残っているし。 ただ、初日の釜臥山とこの大鰐を滑った教訓として、ココまで緯度を稼いでも、やっぱし低地はダメだな、ということでした。
  • 4

    2.92

    七戸町営スキー場は、七戸町東八甲田家族旅行村と東八甲田ローズカントリーの間に位置する小高い山の斜面に展開するスキー場で、ソガ森スキー場とも呼ばれている。自然の地形を利用したバラエティー豊富なコースレイアウトで、コース斜度幅は15度から35度と、ビギ...

    • コース:6
    • リフト:1
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

    今シーズン初滑り

    近隣の方にはリフト料金等も割安なので利用価値は高いです。私も近隣在住なので、ここで、シーズン初めに練習してから他の大きなスキー場へ出かけます。ナイター設備もありよく仕事帰りにも利用してます。人も少ないので貸切気分です。
  • 5

    2.92

    むつ市釜臥山スキー場は、下北半島の釜臥山に展開する本州最北端のスキー場である。縦に展開するゲレンデでリフト2基にコース数3本とコンパクトながら、ビギナーやファミリー層も安心できる緩斜面から、最大35度の急斜面まである本格ゲレンデとして定評がある。標...

    • コース:3
    • リフト:2
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

    意外と滑り応えのあるローカルスキー場だが…

    ☆☆★ 2.5 今度はボードを持って、また来ることがあるかどうか… 【総評…というか訪問記】 クルマに不具合が見つかって長期入院してしまった。折角スタッドレスも買い換えて、今シーズンは準備万端と思っていたのにツイてない。とは言え、季節も雪も待ってはくれない。こうなれば飛行機か新幹線で、普段は行けない遠方のスキー場を新規開拓するいい機会じゃないかと開き直ってプランニングだ。 僕は、北は北海道の名寄ピヤシリから西は岐阜のほおのき平まで、約120か所のスキー場を巡ってきたが、青森のスキー場というのは、まるでエアポケットのように一つも行ったことがない。んじゃ、今回は青森遠征だな。 この釜臥山は、当初、リストからは外していた。チェアリフトのあるまともなスキー場としては本州最北端、陸奥湾を間近に望む絶景、滑り応えのある上級コース…行ってみたい動機はあるのだが、アクセスに難があり過ぎたからだ。ところが、新宿駅で何気なくJRの旅行商品のパンフを眺めていたら、大湊駅にJR直営のホテルがあり、その宿泊と東京からの新幹線、大湊線の運賃込みのパッケージプランがあることが分かったのだ。こいつを使えば、釜臥山は行程に組み入れることができる。此処の代わりに候補に挙げていたのは、モヤヒルズか八甲田。だが、モヤヒルズは、この計画を立てている時点で、雪不足のため上級コースがクローズしたままだったし、八甲田は、天気が良くないとぜんっぜん面白くないハズ、天候の安定しない2月上旬にピンポイントで狙うのはリスクが大きすぎる…ということで、迷うことなく釜臥山と入れ替えたのだった。 2月7日。朝一番のはやぶさで八戸まですっ飛び、一両ぽっきりのディーゼルカーのくせに、これまたやたら飛ばしまくる大湊線の快速しもきたで、昼前には大湊に着いた。駅近くのラーメン屋で昼メシを済ませ、ホテルで着替えてスキー場へ向かう…のだが、この、大湊駅からスキー場までのアクセスも悩みの種だった。タクシーを使うとちょっと高くつく。経費で落ちる仕事ならともかく、個人の遊びの範疇ではそうそう気安く使えない。路線バスなら、最寄りの海上自衛隊前バス停から15分くらいの歩きだ。しかも行きはずっと登り坂である。軽装なら気にもならないが、板やブーツを担いで歩くのは勘弁してもらいたい。因みに僕は、スキーもボードも両方やるのだが、今回は、後日訪問する別のスキー場で「コブがある」という情報を得ていたので、スキー持参である。ボード一式よりスキー一式の方が遥かに重い。結局、スキー板を担いで延々坂を登るのはイヤだから、板とストックは事前に宅配便でスキー場へ送っておき、ブーツだけリュックに入れて、バスで行くことにした。このバスは朝から晩まで、毎時一本くらいのペースで走っていて、使い勝手は非常に良い。バスを降りると、国道脇にはスキー場入口の看板が立っていて、迷うことなく登り坂にさしかかる。左手に、大湊が海軍の一大根拠地だったことを物語る大規模な水源地の遺構を、右手にはおそらく自衛隊の官舎と思われる集合住宅を眺めながらトコトコ登ること10分少々、割とあっさりスキー場の駐車場が見えてきた。何だ、心配したほどタイヘンな道のりじゃなかったよ。帰りは板を担いでの歩きになるが、ずっと下り坂だし、問題はなかろう。スキー場の券売所を兼ねた管理事務所で送っておいた板を受け取り、レストハウスの隅で荷をほどき、ブーツを履き替える。カラになったバッグや靴は、荷物棚に放り込むだけだ。コインロッカーなどという大袈裟な金食い虫は、こんな田舎のスキー場には無用だ…イヤ、どっかにあったのかも知れないが、初めから使うつもりなど毛頭なかったから、気付かなかっただけだろうか。別に貴重品を預けるわけでもなし、誰も何も盗りゃしないさ、というのんびりムードが、こういうローカルスキー場のいいところだ。こうして、準備万端、スキー場のベースに立ったのは14時頃だった。 このスキー場、リフトは縦に2本。滑走標高差は約370mで、これは立派な数値だ。気になるのは標高の低さ。海に近いこともあり、トップの標高は480mくらいしかない。果たして雪質はどうか?本州最北端という緯度の恩恵はあるのだろうか?上級コースは上部のみで、16時には終了してしまう。それだけ滑るなら2時間券でもいいが、此処はナイター時の夜景も売りのひとつだ。いちお、それも考慮して4時間券を買った。もちろん、リフト券は安い。 下のリフトは固定式のペアで、乗り場には何とローディングカーペットが設置してある。ローディングカーペットは、高速運転している固定式リフトで、乗車時の衝撃を緩和するために設置するケースが多いのだが、此処もそうなのだろうか?体感的には特に高速運転してるようには思えず、利用客に子供が多いから、安全を考慮して設置したのかも知れない。上のリフトは無骨なシングルだが、支柱は割と新しく見えた。そして、眼下に広がる非圧雪の急斜面。むろん、こんな時間の滑り出しだから、新雪は喰われまくりだが、そもそも滑走者の数が少ないので、コース端は意外と綺麗なままだ。コース中央にはラインコブが2本。雪が少ないとは聞いていたが、コブの溝からブッシュが出ている箇所が少しあるだけで、後は概ね十分な積雪量だ。リフトを下りて背後を見ると、なるほど聞きしに勝る光景がバーーーン!!と広がっていた。手前には、砂州に抱かれるように大湊港があり、自衛隊のモノモノしい艦が2隻、係留されている。その先はひたすら広大な陸奥湾が広がる。左手にはむつ市街があり、下北半島の緩やかな海岸線がずっと先まで続いている。そして、さらに左には、半島を挟んで反対側の太平洋まで見えるではないか。情報収集の段階で、何度も写真で見た光景だが、自分の目で見るとやはり感慨深い。思えば遠くへ来たものだ。数多くのスキー場を訪れて、海を見ながら滑ったことは何度かあるが、これほどまで海に近いスキー場は初めてだろう。 だが、文句なしの高評価は残念ながらここまでだった。 雪質が、悪い。想像以上に悪い。 この日、日中の気温はベース付近で0℃くらい。日差しはあったので体感的にはもう少し暖かかったが、決してヘンな暖気が入っていたわけではない。気象庁の統計データを見ても、ごく標準的な気温である。トップはもう少し下がって、おそらく氷点下を維持してたとは思うのだが…湿雪なのである。握ると完全なダンゴになる、雪合戦用の雪質なのだ… “緯度の恩恵”というものに期待しすぎたようである。以前、北海道の、似たような標高の低地スキー場で、ウハウハのモモ上パウダーに遭遇した時「やはり北に来れば標高はカンケーねぇ!!」と確信したのだが…その経験則は、津軽海峡を跨いで脆くも崩れ去ってしまった。せっかく、青森まで、それも下北半島まで足を延ばしても、低標高、海に近い、南斜面という悪条件は、緯度の恩恵を完全に打ち消していたのである。 スキー場選びに於いて、雪質を最優先項目とし、福島以南では、トップの標高が1,000mに満たない低地スキー場には寄り付かないようにしている僕にとって、この湿雪は決定的なマイナスポイントになってしまった。 一方で、斜面の資質は決して悪くない。MAX35°の上級コースは充分にチャレンジ意欲を掻き立てるものだ。また、多少荒れて、間延びしてはいたが、コブを滑れたのも予想外の高評価。上部のリフトが動いている2時間は、あっという間に過ぎていった。だが、くどいようだが雪質の悪さは如何ともし難い。湿雪の不整地がどれほど体力を消耗させるものか…こんな駄文をわざわざ読んで下さる先輩諸氏には言わずもがなだろう。 上部のリフトが終了した16時、もはや僕の中には、これ以上滑り続ける気力も理由も無かった。これ以降、ナイターまで営業するのは下の初級コースのみ。ボードを履いていれば、緩斜面でもフェイキーやちょっとしたグラトリの練習などやることはあるのだが、スキーの時は正直やることがない(笑)。選択肢は二つだ。ボードをレンタルして日没まで滑り、夜景を見るか、もう帰るか。湿った雪と格闘してパンパンになった我が太腿に問うてみると、即座に「もう帰ろう」という答えが返ってきたのだった。 …少々辛口の評価になってしまったが、あくまで個人の主観によるもの、許してもらいたい。裏を返せば、それだけ僕の中で雪質というのは重要だ、ということだ。それに、もしボードで滑っていたら、もっと高評価になっていたかも知れない。湿雪の不整地では、スキーよりボードの方が遥かに楽しく滑れることを僕は経験上知っている。ひょっとすると、何年か経った後、今度はボードを持って、少しでも雪の良さそうな1月にまた来たよ~なんてコトがあるかも知れない。やっぱ、あの景色と急斜面はなかなか捨て難いからね。 【天候・気温】 晴のち雪 昼過ぎ、ベースで0℃くらい 【公表積雪深・雪質】 60cm 湿雪 【リフト、コースオープン状況】 全リフト運行、全コースオープン 【混雑状況】 平日。地元小学校のスキー授業あり。自衛隊あり。リフト待ちなし。コース混雑なし。
  • 6

    下北半島と津軽半島の真ん中に位置する、まかど温泉スキー場は、最大30度のリーゼンコースや全長2,000mのパノラマコース、ワイドで緩やかなファミリーコースなど多彩なコースバリエーションを誇り、ナイター営業を行っていることや、青森市や十和田市からも車で45...

    • コース:5
    • リフト:3
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 7

    陸奥湾を眼下に広がる夜越山スキー場は、上級者コースは最大斜度は38度、また中級者・初心者コースもあり家族連れでも楽しめる。ビギナーからベテランまでが楽しめるコースレイアウトで、各コース共に丁寧に整備されており、オリンピックに出場した、千葉信哉・佐...

    • コース:3
    • リフト:3
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 8

    高長根ファミリースキー場は、青森県弘前市郊外、岩木山のふもとに津軽平野を望む高長根山に展開するロープトゥ2基があるスキー場です。初級から上級コースまであり、またゆるやかなファミリーゲレンデでは、安心して子供を遊ばせることができる弘前の穴場的スキ...

    • コース:3
    • リフト:2
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 9

    十和田湖温泉スキー場は、コース数2本の緩斜面・中斜面が中心のスキー場で、エキスパート層には若干物足りなさを感じるかも知れないが、コースは幅広く比較的空いているのでファミリーや初中級者には持って来いの練習バーンである。ワンメイクもありスキルアップ...

    • コース:2
    • リフト:2
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 10

    創遊村229スキーランドは、青森県の最南端に位置し、西は秋田県、南は岩手県と接する県境に位置し、八戸市街から1時間で辿り着くナイター営業を行っているスキー場である。コースは緩斜面から最大30度の急斜面まで取り揃え、ビギナーからベテランまで幅広い層...

    • コース:3
    • リフト:2
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 11

    岩木山百沢スキー場は、例年、天然の雪に恵まれ良質な雪質と積雪量を誇っている。自然の地形をうまく生かしており、コブ斜面、深雪、ポールバーンからチビッコゲレンデと多彩なコースレイアウトで幅広い層に対応している。ナイターも21時まで営業し人気を集めてい...

    • コース:5
    • リフト:4
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 12

    そうまロマントピアスキー場は、弘前市からのアクセスが良く、大人1日券が2,000円とリーズナブルで気軽に行けるスキー場である。 コンパクトながら、練習には最適な斜面で、レースなどの大会上位入賞者を輩出している。また、美しい星が見えることで有名で、山頂...

    • コース:3
    • リフト:1
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料
  • 13

    青森市内から車で約30分ほどとアクセスの良いのがモヤヒルズスキー場。ゲレンデは全6コースで構成され、最大斜度31度、最長滑走距離1,800mを楽しむことができる。4人乗りの高速クワッドリフトの左右にコスモスゲレンデとワラビゲレンデが展開されている。中上級者...

    • コース:6
    • リフト:6
    • ハーフパイプ
    • ナイター
    • キッズパーク
    • 託児所
    • 小学生以下無料

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