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〒381-0400 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原 [地図]
東京から車で225分 電車で155分
滑走記録(2ページ目)
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Yaji
- 雪質
- アイス
- 天気
- 晴れ
- 滑走本数:26本
- 滑走距離:52.6km
- 最高速度:64.7km/h
- リフト回数:29回
- 滑走時間:06:44:20
アイスバーンでしたが、天気が良く、気持ちよく滑れました。
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CirHill
- 雪質
- ザラメ
- 天気
- 雨
- 滑走本数:15本
- 滑走距離:27.4km
- 最高速度:53.1km/h
- リフト回数:16回
- 滑走時間:03:56:06
最終日 雪質を期待して熊の湯、横手山渋峠まで遠征するも、強風で横手山の上部には行けなかった。仕方ないので戻り、蓮池、丸池、サンバレー、西館、高天ヶ原、タンネを滑る。雨も降ってきたので早めに終了。やや残念 妻は、緩斜面で練習したいと言っていた。今回はあまり上達できなかったもよう。中斜面だとかなりスピードに差があるので、自分としてはゆっくりめに滑っても置いていってしまい、下で待つという局面が多かった。やはり一緒に行くなら一緒に滑りたいので、ここは反省点
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ちんけ
- 雪質
- 圧雪
- 天気
- 雨
- 滑走本数:25本
- 滑走距離:28.3km
- 最高速度:57.1km/h
- リフト回数:26回
- 滑走時間:05:43:17
やっぱり志賀高原だぜ。 最高の雪質でむちゃくちゃ楽しかった。 信州バリューチケットで中央エリアのみ滑ったけれど、広い!広すぎる!!滑り放題の割にチケット安いよなぁ。
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岐阜羽島の人
- 雪質
- パウダー
- 天気
- 晴れ
- 滑走本数:31本
- 滑走距離:49km
- 最高速度:98km/h
- リフト回数:30回
- 滑走時間:06:31:02
最高でした~☆☆☆☆☆ 寺小屋とかも滑走 先先日に受講したスキースクールの成果も実感♡
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CirHill
- 雪質
- 圧雪
- 天気
- 晴れ
- 滑走本数:17本
- 滑走距離:30.5km
- 最高速度:53.5km/h
- リフト回数:17回
- 滑走時間:06:05:04
検定本番! 朝から晴れて、青空と日光の反射できらめく雪面にテンションが上がる。白銀のゲレンデに勝利のシュプールを刻みたい。 午前は事前講習。ここで指導されたことは昨日の内容と被るが、加えて ・ストック位置 結構前に出して頭頂を頂点とする富士山型に広げる。高さはブーツ先端に垂直についたときくらい。幅はゴーグル視界の隅に手が入るくらい。こうすることで見栄えがよくなるし、前傾になるし、バランスも取りやすい。過多はNGだが前傾が基本。ブーツのタンと背中のラインが並行になるくらい。一般的傾向として、ターン前半は前傾でも、後半で後傾となると場合があることに留意。 ・足首膝の曲げ伸ばし ターン前半でしゃがみ込み、後半で伸ばす(伸ばすというより前に出ていく)動きをすることが必要。しゃがみ込みは普段一般的にゲレンデで見られるものよりも結構低いのが正解。この動きをリズミカルにやっていく。足首の動きはブーツのバックル上2つを外した状態で練習するのもよい。バックルを外しても問題なく滑れればうまくバランスを取れているということ。 ということで午前中しっかり練習。受験者は5人。多過ぎないので、滑走機会が多く、一人あたりにかける時間も長くとれ、丁寧な指導を受けられた。 昼食はホテルベルグでゲン担ぎのカツカレー。その後、本番までに2本練習で滑った。 いよいよ本番。雪面のコンディションは上々。親雪こそないが、溶けて凍ったりしたかんじではない。一昨日昨日今日で何度も滑ったバーンだがやはり緊張する。しかし、慣れたもので急斜面ながら恐怖心はあまりない。 シュテム、小回り、大回り。何度も繰り返した滑りのはずだが、普段とは違い滑った後にかなり心拍数が上がっているのが分かる。うまくできたか?外足加重、股関節の回旋が甘かった?特に大回りが緊張の糸が切れてあまり外に乗れなかった?よく分からない。ポカはしなかったと思うが、確信もない。ペーパーテストを受けると自己採点で結果は予測できる(特に基本情報みたいなCBTだと即座に点数が出たりする)が、スキー検定は全く読み切れないので、非常にドキドキする。 検定が終わった後、同じバーンで1級の検定をやっていた。1級は不整地もあるが、今日のバーンには不整地はないので、整地を不整地扱いとしてやるらしい(もしかして1級受験者にとっては穴場?)。検定員いわく、見る動きは整地と不整地扱いで違うそうだが…。 ともかく、2泊3日の緊張から解放されたということで、発表時間までようやくジャイアント縛りを解禁して山頂ツアーに出かける。寺子屋に行って少し滑り、それからオリンピックコース、発哺ブナ平を辿って東館山を降りてきた。 そして結果発表。合格していた! 65/65/65、ギリギリではあるが、なんとか合格できた。人目もあるし叫んだりはしないが、舞い上がるような気持ちである。嬉しい! やはり練習の成果ではあるのだが、まず思い浮かぶのは、今回の志賀高原行き、正月休みの富良野行きと、家庭への責任を放棄しての雪山への単騎遠征を快く送り出してくれた妻への感謝である。このような理解がなければ練習を積む機会、そもそも検定を受ける機会すらなかっただろう。 資金はかかったが、やはりスクールに入ることの効果が大きかった。昨日今日は特にそうだし、それ以前の分も含めて、スクールに入った前後で技術水準が一気に向上することを感じる。とはいえ、結局検定では頭が真っ白になり普段の地金が出るので、習ったことをしっかり自分のものにする練習も極めて重要だが。指導員の方々にも感謝したい。 指導を受けながら、講師によって言ってることが微妙に違ったりするのだが、それでも自分の中で、要するにこういうことか、と内容を把握し、少しずつ実践に移して手応えを感じることができ、本に書いてある内容ともリンクさせることができるようになってきて、そこでのようやくの合格、という感じである。達成感がある。 今回の合格が三度目の正直で、21-22シーズンから苦節2年の道程が実ったわけである。そして、この栄光を日本のスキーの歴史にとって意義深い場所であり、同時に私のスキーの歴史の始まりの場所、つまり高校時代のスキー学校で初めてスキーを始めた場所でもある志賀高原で刻むことができたことは感慨深い。 かなり薄氷の合格だったかもしれないが、ともかくこれで2級ホルダーとなった。2級ホルダーとして恥ずかしくない滑りをできるように、今後も研鑽していきたい。次は1級!といきたいところだが、検定は本当にきついからもう当分は…と思う部分もある。しかし、ここまでくるとまた次の世界を知ってみたい気持ちもある。ゆくゆくはチャレンジするかもしれない。 最後の一本は再びジャイアントゲレンデで、感謝と感慨を胸に滑った。 リフトアップし、ホテル五郎兵衛に滑り込み、荷物を片して一瞬だけ温泉に浸かり帰路へ。 悲願の栄光を手にした大成功の遠征であった。 以下、指導内容メモ(岩崎講師) ストック位置 高さはブーツ先端についたくらい ハの字に広げる 手がゴーグル視界の隅 こうすることで前傾をとれる ブーツのタンのラインと上体のラインが平行 前傾過多はngだが、一般的傾向でターン前半は前傾でも後半で後傾にいきがちなことに留意 足首膝の曲げ伸ばし、ブーツのバックル上2つを外して練習 シュテムは外に出す板は気持ち後ろめ、そうすることで上体がローテーションしないで済む 小回りでもしっかりターンはする
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ikuyo
- 雪質
- パウダー
- 天気
- 曇り
- 滑走本数:17本
- 滑走距離:31.3km
- 最高速度:42.4km/h
- リフト回数:17回
- 滑走時間:07:03:04
高天ヶ原↔︎タンネの森 高天ヶ原→東館山↔︎ブナ平↔︎ジャイアント↔︎蓮池↔︎丸池↔︎サンバレー 東館山→西館山→高天ヶ原 宿泊 ホリデープラザ志賀 ランチ サンバレー レストラングリーン
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CirHill
- 雪質
- 圧雪
- 天気
- 晴れ
- 滑走本数:22本
- 滑走距離:32.3km
- 最高速度:72.6km/h
- リフト回数:21回
- 滑走時間:06:56:26
ひたすらストイックにジャイアントを滑りまくった一日。 明日の検定本番に向けて、特別講習を受講。2級の特別講習の受講者は私だけで、結果的にマンツーマン講習となって非常にお得だった。 検定は検定員の目がまだ肥えてないシーズンの第1回に受けた方がよいと噂で聞いたが、目が肥えてる云々は話半分としても、受験者が少ないというメリットもあるので、やはり第1回を狙うべきだ。 まず言われたのが、前傾過多。前傾はすればするほどいいと思っていたが、前傾し過ぎるとつま先に重心が来て、板のトップでしか雪面を捉えられなくなるので不利とのこと。適度な前傾を取り、足裏全体で雪面からの反発を捉えるべき。 それから、よく言われることだがエッジを立てる動作を先行させるのではなく、面で雪面からの反発を得て、それによって自然に曲がるという話。これができないと、エッジを跳ね返してしまう北向きのジャイアントのように硬い斜面では苦戦することになる。 それと、ヘソの向き。上体を回さないこと。ターンのときに上体がすぐ回ってしまうのはNGであり、イメージとしてはヘソは常にフォールラインに向け続ける、つまりゼッケンを検定員に見せ続けるということ。とはいえ実際にはいずれ上体は横を向くので、板のトップ方向とヘソ法線に角度をつけるというあたりか?とにかく、下半身が先行するので、下半身と上半身にねじれができた状態が正しい。上体もすぐ回ってしまうとうまく体重を外足に乗せられないということ。 あと、体の軸の問題。プルークでハの字を作るとき、軸は右にも左にも寄らないが、それと同じ軸にとどまりつつ、下半身だけをねじるのが正解。軸をぶらさない。これは外足加重と矛盾するようだが、外足加重イコール身体全体が外側にいくというわけではない。むしろ、上体まで外足の上に来てしまうと、外足の板が寝てしまい、エッジが効かなくなる。まぁ、股関節をうまく使って、上体の軸は一定、下半身を上手くねじるということ。 このようなあたりを留意しながら練習した。ターン途中でもしっかり上体を回さずにいて、うまく外足加重ができると、外足への反力がしっかりくるので、それで自然に回ることができる。硬い雪面でも問題なく、綺麗にターンが決まる。外足にしっかり反力が来て、それで自然と曲がれるという感覚を大切にしたい。 こんなかんじでやっていたが、午後からはフォームが崩れてきたような指摘を受けるようになってきた。マンツーマンなので数をこなせてはいるが、かえって疲れが出てきたか?とはいえ自分ではいまいち分からない。自分では分からない部分を教えてもらえるのでスクールは有意義なのであるが…。 それでもとにかく練習。多少はつかめてきたようにも感じる。講習終了後もジャイアントだけを滑った。しかし、練習しても不安は消えない物である。とはいえ、ここまで時間と資金を投下して、指導を受けながらかなりの数を本番バーンで繰り返している。そして雪質も悪くはない。検定は3度目だが、1回目(21-22,GARA)は混み過ぎでロクに事前講習をもらえなかった、2回目(22-23,かぐら)は3月で雪質が難し過ぎた、という言い訳はある。そういう2回と比べても極めて恵まれた条件で望む検定なので、これで落ちたら完全に言い訳できないぞ…、という気持ちである。 以下、レッスン内容メモ 前傾過多 前傾過多を修正すると板に加重しやすい 板に加重して、雪面からの反発を得る エッジングだけで曲がろうとせず、面で雪面からの反発を受けて曲がる。回旋する ターンのとき、ヘソ(ゼッケン)を斜面下側に向け続けるイメージ(下半身はすぐターン方向に回るが、上体はしばらくそのまま残るというねじれを作るイメージ) 膝腰を曲げた姿勢を維持、足首をのばした状態にしない。スネとタンが常に当たっていること シュテムは外足を外に出すが、そのときに出した外足に一気に加重するのではなく、じわじわと加重をしていく。また、上体を外足の上にしてしまうと、外足の板が寝てしまいエッジングできないので、上体(重心)を外に出し過ぎない。内足の寄せも急速にではなくじわじわやる(内足にも少しは体重が残る) 外足加重…重心がターンの外側、ではない!重心(上半身)はぶれさせない。プルークのときのニュートラルな重心を維持しながら、腰の回旋をする 外足と一緒に腰が動く。ヘソはフォールラインに向け続ける。腰がローテーションしてはNG 板で雪をずらしながら押す。ドリフト(滑りつつも力がかかっている)のイメージ、スリップ(力がかかっていない)ではない (村石講師)