滑りを撮るのに最高のアクションカメラはどれ?2017年アクションカメラ情報

  • 公開日:2017年12月22日
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滑りをキロクするならSnowayの滑走記録アプリですが、滑りを撮るのならどのアクションカメラを使うのが良いのか、悩ましいですね。数年前では、スキー場でビデオを撮る人は少なかったですが、今では自撮り棒を持ったスノーボーダーやスキーヤーをゲレンデで多く見かけるようになりました。せっかくの雪山での楽しい滑りの映像を残すのに必須のアクションカメラについて、2017年の最新モデルを中心に紹介します。

そもそもアクションカメラとは?

アクションカメラとは、ウインタースポーツだけでなくマウンテンバイクやサーフィンなどのアクションスポーツの映像を残すためにつくられたムービーカメラです。アクションカメラの他に、ウェアラブルカメラと呼ばれたりします。広角のレンズを搭載しており、臨場感のあるダイナミック映像を撮影することができます。この分野のパイオニアとしてはGoProが有名です。

360度ムービー

アクションカメラにも360°ムービーの流れが来ています。リコーのTHETAによりグッと身近になった360°ムービー。NikonのKEY MISSIONが続き、さらにGoProも2017年末にFusionという360°ムービーカメラを投入予定です。YouTubeやFacebookが360°ムービーのアップに対応し、より手軽に360°ムービーを楽しめるようになっています。1度の撮影で色々な角度から滑りを見ることができる360°ムービーはこれから更に伸びそうです。

GoPro(ゴープロ)

この分野のパイオニアであるGoProは、例年シーズンごとにニューモデルを投入しており、2017-2018シーズンに向けてHERO6が発売されています。HERO6の発売で旧モデルとなったHERO5は100ドルの値下げがあり、お買い得になっています。アクションカメラだけにとどまらず、ドローンやスタビライザーも発売しています。

GoProのアプリも定評があり、特にQuikStories対応した機種では、簡単に編集済みのビデオ作成してくれます。撮りっぱなしになりがちな映像を見ごたえのある映像に自動で編集してくれるので、楽しかった滑りの思い出をすぐにみんなと共有することができます。

HERO6

今年9月に発売になったHERO6は、4K60のフレームレートになっており、HERO5の4k30と比べると2倍の性能アップになります。ハウジングなしで10mの防水なので、雪山でも安心して使うことができます。手ぶれ補正機能も強化されているので、よりなめらかな映像を残すことができます。新しい2インチディスプレイには、タッチズーム機能なども搭載されており、スマホのような操作性で動画や画像のチェックが可能になっています。

GoPro HERO6 Black

動画:4K60 / 2.7K120 / 1440p120 / 1080p240
静止画:1200万画素
防水:10m防水

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HERO5

1モデル前のHERO5は性能としては、HERO6にやや劣るものの、大幅に値下がりして37,000円(12月22日現在)という価格が魅力です。もちろんQuikStoriesにも対応しており、スノーボードやスキーの映像を残すには、十分すぎる機能が搭載されています。

GoPro HERO5 Black

動画:4K30 / 1440p60 / 1080p120
静止画:1200万画素
防水:10m防水

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HERO5 SESSION

液晶を省き、従来のモデルから半分以上に小さくなったのがSESSIONシリーズです。HERO5 SESSIONは、動画はHERO5と同等の性能です。HERO5よりさらに安くなって26,000円(2017年12月22日現在)という価格も魅力です。QuikStoriesにも対応。

GoPro HERO5 Session CHDHS-502-AP

動画:4K30 / 1080p90 / 720p120
静止画:1000万画素
防水:10m防水

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SONY(ソニー)

ソニーのアクションカムもこの分野では、ユーザーを着実に伸ばしています。特に長年ハンディカムで培った手ぶれ補正機能技術が盛り込まれたモデルが多く、ブレのない滑らか映像が撮れる点はユーザーからも支持されています。また、カメラの形状がヘルメットなどにマウントしやすいことも人気の理由です。ソニーのアクションカムは本体に液晶が搭載されておらず、ライブビューリモコンと呼ばれる時計のように腕に装着するタイプのリモコンで映像の確認や撮影の開始や終了の操作ができるようになっています。

アプリも充実しており、速度などの情報をオーバーレイした映像を残すことができます。

FDR-X3000/X3000R

ソニーのアクションカムとしては初めて「空間光学ブレ補正」が機能が搭載されたのが、FDR-X3000です。ブレ補正能力が従来より大幅に向上しています。さらに、4K30pの臨場感のある映像を残すことができるのもFDR-X3000の特徴です。

ソニー FDR-X3000

動画:4K30Pに対応
静止画:1200万画素
防水:60m防水ハウジング付属

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ライブビューリモコン付きモデルも用意されています。

ソニー FDR-X3000R

ライブビューリモコン付きモデル

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HDR-AS300

FDR-X3000と同じ「空間光学ブレ補正」機能を搭載し、フルハイビジョン映像もでるにしたのが、こちらのHDR-AS300です。4Kまでの高画質を求めていないユーザーには価格も抑えられたこちらのモデルがおすすめです。

ソニー HDR-AS300

動画:フルハイビジョン/60p撮影に対応
静止画:1200万画素
防水:60m防水ハウジング付属

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Nikon(ニコン)

アクションカメラへの参入は後発ですが、カメラメーカーが作るアクションカメラは撮れる画がきれいとの評価が多く見られます。アクションカメラとしては、「KeyMission 170」があり、さらに360°カメラの「KeyMission 360」がラインナップされています。アプリの使い勝手があまり良くない点が少々残念なところです。

KeyMission 170

同社発のアクションカメラであるKeyMission 170は、4K映像が撮れ、ハウジングなしでも防水10mを実現しています。動画だけでなく、静止画にも定評があり、雪山でのきれいな写真を残したいユーザーにはおすすめできます。

ニコン KeyMission 170

動画:4K30Pに対応
有効画素数:829万画素
防水:10m
画角:170°

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KeyMission 360

4Kに対応した360°ムービーが撮影可能な「KeyMission 360」は、防水30mに、有効画素数2389万画素のハイスペックなアクションカメラです。少し大きいのとバッテリーの持ちがあまり良くないのが難点ですが、4Kの360°映像のキレイさは他を圧倒する画質です。

ニコン KeyMission 360

動画:4K24Pに対応
有効画素数:2389万画素
防水:30m
画角:360°

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Panasonic(パナソニック)

2年前に発売したHX-A1Hが人気のパナソニック。45gのシンプルな円筒形のアクションカメラで、フルハイビジョン撮影が可能です。実勢価格15,000円台という他のアクションカメラに比べると安い値段も人気の理由です。

HX-A1H

パナソニック HX-A1H

動画:フルハイビジョンに対応
有効画素数:287万画素
防水:1.5m
画角:150°

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RICOH(リコー)

GRシリーズなど名機を世に送り出しているリコーのアクションカメラには、360°ムービーが撮れる「THETA」シリーズがあります。360°ムービーをグッと身近にしたのがこの「THETA」シリーズです。現状、ハイエンドモデルの「THETA V」とスタンダードモデルの「THETA SC」、さらに「THETA S」の3モデルが用意されています。

THETA V

THETA Vは、動画性能が大幅にアップし、4k30fpsの360°ムービーが撮影可能になっています。さらに4chマイクによって360°の空間音声記録も可能になり、まるでその場にいるかのような臨場感のある動画を残すことができます。

リコー THETA V

動画:4K30Pに対応
静止画:1400万画素
防水:30m(別売ハウジングケース装着時)
画角:360°

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THETA SC

スタンダードモデルとなる「THETA SC」は4色のカラーバリエーションで展開されています。高性能で使いやすいので、360°ムービー入門機としておすすめです。

リコー THETA SC

動画:1920×1080/30fpsに対応
静止画:1400万画素
画角:360°

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OLYMPUS(オリンパス)

オリンパスは防水カメラとして人気の「TOUGH」シリーズをリリースしています。水中での撮影にも優れており、ダイバーからも人気があります。そんなオリンパスのアクションカメラとしてはおすすめなのが「STYLUS TG-Tracker」です。

STYLUS TG-Tracker

「STYLUS TG-Tracker」はアクションカメラとしては大きめのサイズですが、5つのフィールドセンサーシステムを搭載しており、アクティビティの奇跡やセンシング情報など全てを記録してくれます。撮影性能は、対角204°の超広角レンズを搭載し、4K動画にも対応しています。

OLYMPUS STYLUS TG-Tracker

動画:4K30Pに対応
有効画素数:720万画素
防水:30m
画角:204°
内蔵センサー: GPS(GLONASS、QZSS)、方位センサー、圧力センサー、温度センサー、加速度センサー

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結局、どのアクションカメラがおすすめ?

最近のアクションカメラは、高画質化が進んでいますが、プロでもない限りフルハイビジョンか4K30pでも十分キレイな映像を残すことができます。そういった意味では、価格が落ち着いてきた型落ちモデルでも何ら問題ないです。

そうなるとGoProだと「HERO5」、ソニーだと「HDR-AS300」がおすすめです。両モデルともほぼ同じような価格帯です。アプリの使い勝手では、GoProが評価が高いです。ただ、ヘルメットなどにマウントするとなるとソニーのアクションカムの形状に軍配が上がります。

アクションカメラにカメラとしての性能を求めるなら、リコーの「KeyMission 170」もおすすめです。スマホでは撮れない高画質の写真を残せるのはカメラメーカーの作るアクションカメラの強みです。

360°ムービーでは、リコーの「THETA V」が完成度が高く、今のところこの分野では敵なしなのではないでしょうか。今後、GoProのFusionが発売されるとまた状況が変わると思いますが、今おすすめするなら「THETA V」です。入門機の「THETA SC」でもスペックは十分なので、予算があまりないならこちらでも問題ないと思います。

360°ムービーは撮影の仕方にコツがいるので、まずは入門機で撮影に慣れてみるというのも良いかもしれません。

アクションカメラの購入時は、カメラとしての機能の他に、スマホやPCのアプリの良し悪しもしっかり見ておくべきです。各メーカーのスマホアプリの評価をみたり、実際にダウンロードして操作性などもチェックしておくとよいです。カメラの性能は良いのに、アプリがイマイチというところもありますので、しっかりチェックしましょう。

選択肢が多くなったのはうれしいですが、自分にあったアクションカメラを探すのもなかなか大変ですね。少しでも参考になればうれしいです。

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SNOWAY運営と記事編集を担当しています。ほんとは冬にたくさん滑りたいのですが、実際はシーズン初めと終わりにアプリのテストを兼ねて滑りに行く業務滑走が中心。今シーズンはパウダーを心のそこから楽しみたいです。