人情あふれる温泉街、だが…

1/4～7の二泊三日で、赤倉温泉スキー場で滑ってきました。
天気は晴れ→曇り→吹雪→雪
結論から言うとスキー場はダメダメです。少なくとも赤倉温泉スキー場の方は。(観光リゾートの方は行っていないので分かりません)

良かった点
・雪質は信越でもトップクラス。2日目はパウダー楽しめました。
・ゲレ食は旨い。おススメはヨーデルロッジのカップスープとベアーのチャーシュー丼と焼きりんご。特に焼きりんごはゲレ食の域を超えてます。
・温泉は野沢とは違い透明で癖がない感じでグー。
・温泉街の店はどれも人情味があります。とある土産物店では寒いのを気遣って梅茶を出してくれました。
・温泉街のクレープ、温泉まんじゅうは旨い。
・ICから10分は魅力的な近さ。

悪かった点
・スキー場のレイアウトが頭が悪すぎる。4つのエリア間の連結が悪く、かなり横に歩かされます。
・基本的に観光リゾートとの連携が悪い。最近そうなったようだが、残念な限りです。
・時期的な問題もあるだろうが、マナーの悪い初心者ボーダーが多いです(大学生かな？)。林間の狭いコースで中央に広がって座っているのにはさすがに閉口しました。(これはスキー場さんが悪いわけではありませんが…)
・初心者向けのコースが多く物足りないです。頂上付近に上級者コースがあるが、そこへ行くリフトが動いていなかったので観光リゾートを経由しなければならなかったです。
・コースとオフピステの境目などを示すポールや標識、看板がほぼ全くないので、ピステンが入ってない新雪に突っ込むことがしばしば…

正直もうあまり行きたくないですが、温泉街はよかったです。夏に避暑にでも行くのがベストかもしれないですね。