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山梨県北杜市大泉町西井出8240-1 [地図]
東京から車で150分 電車で180分
天気予報をチェックして行くとベスト
1月31日に行って来ました。Tenki.jp「サンメドウズ清里の天気」日本気象協会の予報を毎日チェックしていて、晴れて気温が低すぎず雪室が良く風が無いベストな日を選びました。予報通り快晴で、中央道・長坂ICからの道は清里駅に近づく辺りから少しシャーベットや雪が固まっている程度。東京の中学1年と2年生の団体がバス5台入っていましたが、一般客は車50台程度で、リフトはほとんど待ち時間ゼロ。リフト乗り場での気温は朝10時3℃、午後4℃。毎日、人工雪を撒いているそうでやはり少し重い雪という感触。バーンはさほど硬くはないけれど天然雪ならふかふかした感触があるのに、ここではそれを期待してはならないでしょう。最長1200mのゲレンデは、幅広とは言えないが圧迫感はなくなんといっても眺望が最高です。標高1600~1900mのゲレンデ背中は赤岳が聳え、真っ青な空に白く尖った山姿です。右には富士山が麓近くまで全貌がきれいに見え、北杜市内が一望。正面下方にシャトレーゼ八ヶ岳のスキー場が見え、右隣に野辺山の宇宙観測所の大きいパラボラ望遠鏡が肉眼でよく分かるほど大きく見えます。更衣室はスキー場によって暖房が無く、寒い中で着替える必要がありますが、ここは暖かくとても好感持てました。センターハウスで軽食と昼食を摂りました。清里ミルクラーメンは当地ならではの一品で深みのあるスープでおいしかったです。ソフトクリームはクレープ生地を焼いてコーン容器として円錐形に丸めた中に甘すぎない牛乳を活かした「スカイソフトクリーム」がボリュームもあっておいしかったです。エアースプレーガン(名前は分かりませんが、スキー板と靴の雪を吹き飛ばすもの)又は、せめてブラシがあって欲しかったです。立ち寄り湯に選んだのは「アクアリゾート清里(天女の湯)」ナトリウム炭酸水素塩化物泉47度の掛け流しです。割引券はリフト券購入と同じカウンターで750円→550円で購入し、6km12分で着き、長坂ICへ戻る途中少し入って戻る感じで行ける場所です。別荘が点在する中に静かに佇み、露天風呂から林の向こう側に富士山が望め、空いていました。分析書によると淡褐色で弱塩味のある無臭です。塩化物泉なので湯上り後も長く芯から温かさが残っていましたので、よく温まる気がしました。