経営者のポリシーに疑問！

３月２７日、前日からの大寒波で山間部では少なくとも３０ｃｍは降った。喜び勇んでチャオへ出掛けた。
３つあるコースの内、ウエスト・コースが閉鎖されていた。スタッフに尋ねると「整備中」だと。極めて不可解な話だ！
開いていた他のセンター・コースもイースト・コースも朝一から圧雪整備された形跡は全くない。説明を求めても経営責任者は出て来ず、若い女性スタッフにその場凌ぎの返答を強いるのみ。
　今年は暖冬、雪不足で地面露出の為に、止む無くコース閉鎖された他のスキー場が幾つあっただろう。
大寒波で３０ｃｍ超の新雪が降ったというのに、手抜きで整備していないのである！！！
日陰に残った雪をコースまで運んで、徹夜ででも圧雪車で整備している雪不足のスキー場の爪の垢でも煎じて飲んでほしい。
　このゲレンデ整備の酷さ（怠慢）の前には、
食堂の品少、味まずい、高価格など、吹っ飛んでしまう。　
　帰宅後、ＨＰ掲載項目を再度見てみた。全コース滑走可のままである。平日はどうせ、多くは来ない、土日に合わせて、やっとけばいい、という考えであったなら……平日しか休みが取れない利用者を天秤掛けて蹴落とした営業姿勢となりましょう。
　５月１１日まで営業と書いてあるだけに……これ等の公開情報を信じて、御岳山麓中、最奥・最遠のチャオまで、また今日も出掛ける哀れなスキーヤー，ボーダーが、一人でも免れます様に……。
北斜面、Top2190m，ボトム 1810m、のロケーションは、遠いとは言え、
申し分なないのに……上記の様な営業方針を続けていると…利用者に見捨てられ、衰退の一途となり兼ねないのを憂います。