OPEN
11/23

※1
3.92 (評価数:505件)

〒076-8511 北海道富良野市中御料 [地図]

札幌から車で120電車で180

※1 北の峰ゾーンは2019年12月上旬から2020年3月22日までの営業予定

文句なし!

5

2017/03/14

雷電風雪さん

☆☆☆☆☆ 5 これでも足りないくらい(^◇^)

【総評…というか訪問記】
3月8日、6年ぶり再訪。
旭川遠征、二日目は富良野だ!
…といっても、このスキー場は決して“旭川エリア”といえるほど近くはない。JR富良野線と路線バスを乗り継いで一時間半ちょっとかかる。旭川から空港経由でスキー場直行のバスもあるが、JRより更に時間がかかる上、第一便でも到着が遅すぎて、とてものこと日帰りでは使えない。たまたまゴンドラで一緒になった“籠り”の女の子に「何処から来たんですか~?」と聞かれて「東京でーす」「じゃあ、この辺に泊まってるんだ?」「いや、旭川だよ」と答えたらエエ~~!!とびっくりされちゃったから、まあ、そんな感じの距離感なんだろう。本来ならその子の言う通り、現地に滞在して何日かかけて滑り倒したい規模のスキー場だが、色んなスキー場を巡るのが俺のスタイルだから、こればっかしはどうしようもない。今回だって2泊3日の日程で、3日とも全部違うスキー場だしね。
6年前も旭川に滞在して、同じルートで滑りに来た。当時は、JR北海道が『スキップ』という日帰りスキー・ボード用の超お得なきっぷを発売していて、随分とお世話になったものだ。富良野の場合、旭川⇔スキー場の往復交通費とリフト一日券、おまけにスキーかボードのレンタルセットまで付いて¥5,150‐という破格値だった。その後『スキップ』はあっけなく販売終了となり、ニセコやトマムなど一部のコースはJRの“日帰り旅行商品”として残ったが、富良野は残らなかった。現状、旭川からJRで富良野へ滑りに行くとなると、きっぷ、路線バス代、リフト代を別々に払うしかなく、往復で¥7,500‐くらいかかる。6年前からはリフト代がかなり値上がりしてる筈なので単純に比較はできないが、『スキップ』が激安だったことだけは間違いない。あーあ、また復活してくれないかな…。
そう、リフト代は高い。タイトルで“文句なし”とか言いながら、イチャモンつけるようで申し訳ないが、かなり高い。本州の大規模スキー場と同じくらいの価格で、北海道の相場と較べればとんでもなく高いだろう。クーポンや SEIBU PRINCE CLUB の割引はあるが、割引率はたかが知れている。ただ、それに見合うだけの費用対効果、サービスを享受できていると俺は思ったから、高いことに関して文句はないのだ。後ほど詳述するが、例えば、プレミアムゾーンの時間限定解放など、来場者に対して出来る限り楽しんでもらおうという姿勢がそこここに感じられたので、あーこれならリフト券高くてもまぁいいか、と思うのである。
…先に書いたように、旭川から公共のアシで、日帰りで滑りに行こうとすると必然的にJR利用になる。ところが、富良野線は割と頻繁に列車が走ってるのだが、富良野駅からスキー場に行く路線バスが極端に少なくて、朝のバスに乗ろうとすると、旭川6:40発の列車に乗らなければならない。眠い目を擦りながら、それでもこのスジで頑張って行くと、ほぼゴンドラの運行開始と同時に滑り出せる。早起きは三文の得とはよく言ったもので、今回は強い寒気という天からのご褒美も加わって、殆んどノートラックの、それもトップシーズン並みのパウダーを喰いまくり、しっかりとコブも喰い、もはや、非の打ち所のない一日となったのだった。

【天候・気温】
薄曇り時々雪のち晴
朝、トップで-8℃ 日中のベースは0℃くらいか

【公表積雪深・雪質】
255cm
上部は終日乾雪 下部は日中やや重め

【リフト、コースオープン状況】
全リフト運行、全コースオープン。

【混雑状況】
平日。適度な賑わい。団体は自衛隊が少々。来場者の半数以上が白人の外人さん。パウダー食いに狂奔してるのは殆んど彼ら。プレミアムゾーンやサイドカントリーの中では日本人の俺が完全アウェーな状態だった(笑)。朝イチのゴンドラで3分並んだ以外、リフト待ちはなし。ロープウェーは10分間隔運行。ストレスを感じるようなコース混雑はなし。昼どきのレストハウスはやや混雑。

【上級コース状況】
◇◇北の峰プレミアムゾーン◇◇
10:00~11:30のみ限定解放。ゲート前でのオープン待ちは一番ゲット。後ろに並んでたのは5人くらいで全員外人さんだった。おい、日本の同胞たちよ、もっと頑張れよ!当然、そのまま1st.トラックいっただきま~す。斜面はもちろん面ツルパウダー。寒気のおかげで、全く底付きしないフッカフカのヒザパウ。
…とまぁ、これだけ書けば、あーそーですか、良かったねーで終わりそうだが、実は、このコースをこの時期に開放するだけでも素晴らしいサービスだと思うのだ。時間限定なのは、この時期は日中になると気温が上がって雪崩の危険があるから。実際、コースに隣接するツリーランエリアの下部にかなり大きな亀裂が入ってたし。だから、普通のスキー場の管理感覚で言えば、まず開放しないのが当然だろう。スキー場としては、面倒なリスクは極力回避したい筈だからね。でも!このスキー場は違う!わざわざパトロールによるチェックを行って、ちゃんと“亀裂に近付くな!”って標識まで用意して、滑らせてくれるのだ。このオペレーションを、偉い!素晴らしい!って感じるこの感覚、なかなか解ってもらえないだろうな…。前述の通り、俺はかなりの数のスキー場をめぐり巡って、行ったスキー場の上級コースは全部滑るってノルマをシビアに実践してるから、その過程で、スキー場サイドの悪い面、イヤな面も少なからず見てきた。どー見ても滑れるコースが、どー考えても理不尽な理由で閉鎖されていて、煮え湯を飲まされた経験が少なからずあるからだ。「てめぇ、このコース開けないのは、チェックするのが面倒くさいだけだろ!?滑る客も少ないから、開けても開けなくても収益には関係ねえと高を括ってるだけだろ!!」みたいな、ね。それだけに、この富良野スキー場の姿勢は“その日その時の来場者に、できる限り楽しんでもらうために臨機応変の対応をしよう!”という思いが伝わってきて、素晴らしいと思うのだ。高いリフト料金も、こういう点に還元されているのだと思えば納得できるし。全国のスキー場で、こういうオペレーションが当然のように行われる日が来ることを、俺は切に願っている。

◇◇大壁◇◇
不整地。朝イチは殆んど底付きしないヒザパウ。午後は自然コブが発生。

◇◇フリコ沢◇◇
不整地。朝イチはかなり綺麗なヒザパウ。ただし、下地のコブがかなり大きく、底付きした。午後は自然コブ。

◇◇裏小壁◇◇
不整地。朝イチはかなり綺麗なヒザパウ。コース端で1st.トラック。コース中央は新雪に埋まった自然コブ。午後は来なかったので状況は不明。

◇◇チャレンジ◇◇
不整地。コース端はまあまあ綺麗に残ったスネパウ。コース中央は荒れてややバンピーだが、コブにはなっていない。昼近くになってからエントリーしたので、さすがにちょっと重めの雪質になっていた。やはりこの時期は午前中勝負だ。

◇◇くまげら◇◇
チャレンジコースと同じような状況。ただ、下地はこっちの方がフラットな感じ。ひょっとすると、何回かは圧雪をかけて下地を均しているのかも知れない。

◇◇パノラマ◇◇
半面整地、半面不整地。不整地部分には深く掘れたラインコブが一本。上部緩斜面部分から始まり急斜面の終わりまで続く。結構長い。サラッとした雪でめちゃめちゃ板が走る上、ピッチがバラバラ、終盤で急激にピッチ変化する箇所があって遂に完走はできなかった…クソッ。

◇◇テクニカル横のサイドカントリー◇◇
リフトを下りて、テクニカルコースの左側にあるゲートからエントリーする疎林帯。木の間隔は広く、殆んどオープンバーンと言っていい箇所もあり、歩きや登りは一切せずにコースに戻れる絶好のツリーランエリア。朝イチは北の峰側で遊んでいたので、こっちに入ったのは11時過ぎだったが、まだまだ面ツルのヒザパウが残っていた。
このスキー場、公式マップには記載されていないが、こういうサイドカントリーのゲートがあちこちにある。今回はここ以外入らなかったが、次回は、地形図でしっかり予習した上で完全制覇といきたいものだ。もちろん、ゲート外は自己責任エリア。装備とスキルのない人は入ってはいけない。

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