- yukiyuki2525
- ルスツ
- Type:スキー派
- Riding Ability:上級者
- Riding Style:その他
- 性別:女性
- 誕生日:秘密
- 年齢:秘密
- 住所:北海道
yukiyuki2525さんの サッポロテイネ 滑走記録
2015年12月20日〜2015年12月20日 (1日間)
実は、挨拶もできてなかった、SIAデモ谷藤さんのレッスン。
今季もよろしくお願いします。
基礎レッスンなので、低速ばっかかなと思ったら、谷さんらしい、あれこれレッスンでした。
特に新しかったのは、練習の事前事後にミーティング(?)があること。
ただ、かわいそうだったのは、4年生の僕がいたので、多分難しかっただろうなぁ。
(そういう経験を踏まえてうまくなるから、今全部わからなくてもいいんですよね。
私たち大人は逆に、頭はいいけど、体はアホみたいなのでw)。
さて、レッスンのテーマは外向傾。
そして、なんと、今までの概念がひっくりかえされる教えられ方を。
「前後差OK」と。ひえーー。
ちょいまってよ。あれだけ前後差なく滑れ と言われていたのに。
理屈をいわれてまあ、わかったけど。私は、ニュートラルが長く存在しちゃうとUじさんにも言われていたので、前後差意識せずに、山回りで、重心の移動(落下だと頭から動いちゃう・・・→以前の私)で、切り替えていくというのは、分かりやすい。
前後差なく滑ると、一度板が揃ってから、また谷回りという動きになり、動きが遅くなるという。
また、体がローテしちゃうと。それより、前後差(かたださんの表現だと、ちょい外向)をつけてそこから切り替えて谷回り作っていく方が、板が走って行くと。
Uじさんに、前後差なくって教えてもらったばっかりなのになぁ。
でも、FBのお友達(クラウンホルダーの)Kさんいわく、テクくらいになると、言われたことをそのまま理解するのではなく、体で咀嚼する必要があると。
と、私考えました。
Uじさんや、前年の谷さんが何度も伝えてくれていた前後差無しで滑るというのも、結果的には正しい表現だなぁと。ビデオなどでデモの方の滑りをみると、確かに前後差ないんですよね。それでいて板が走る。意識の問題かなと。ただ、前後差なく滑りましょうとなると、弧を意識するばかりになって、板が走っていかないってことだと思いました。
いずれにしても、今年は、板の走りと、ターンマックスでのくの字姿勢が強調されますね。腰がちゃんと板にのっていく、踏めるところです。
斉藤人之さんの、棒を2本持って前からひっぱられるレッスンで体感したように、外向傾からの板の返しというのが本当に今年、どのイントラからも聞かれます。すずきさんは、板を斜め前に送っていくという表現だったし。
なんとなくつながってくるね。
で、私が悩んでいる山回りだけど、オリンピアのナイターでこそ練した時に体感したように、結果的に切替がうまくできてないから、山回りが内倒、前傾する。切替がちゃんとできて谷がうまくいったときには山回りうまくいく確率が増える。
んでも、山回りでよくなかったのは、落下の方向。相方にきいたら、3時までというのは意識的にはなかなか無理で1時から4時くらいまで外足に力を加え、4時すぎから、今度は山側の足に意識し長さを変えていく感じ。(それは私もやってる)。
レッスン後の谷さんの表現だと、前傾、内倒は「落下の方向」が違うと。
相方は、私はコンパスみたいに体が中に残ったままなので、そこで斜め前(フォールラインよりやや斜め前)に落下していく。
いずれにしても、起こしていくというより、ターンマックスからちゃんと板なりに落ちていく感じ(そこで更に滑走性があるはずなので、次のターンにつなげていく)感じ
と理解しました。
練習は、山回りというより、谷回りの練習、外向傾の練習が中心でした。
それでも、最近はそればっかり練習しているので、少しはましになったらしく、「よかったですよ」と言われた(ま、褒めておけば、私は伸びる?と分かっている方なので)。よし。少しはわかってきたが、あとは、毎回できるようになりたい。
小回りは、相方にも褒められ、谷さんにも褒められ、だんだん、わかってきた。
とはいっても、私は本当にへたくそなので、練習せねばね!
いつもご指導ありがとうございました♪
あ、今日、一本足てっちゃんに突然お会いし、びっくり。北海道に来ていたんですねー。声かけていただきあざした。