- yukiyuki2525
- ルスツ
- Type:スキー派
- Riding Ability:上級者
- Riding Style:その他
- 性別:女性
- 誕生日:秘密
- 年齢:秘密
- 住所:北海道
yukiyuki2525さんの サッポロテイネ 滑走記録
2013年03月07日〜2013年03月07日 (1日間)
今日は、途中から大荒れだったけど、最初はいいかんじだった。
なんか、テイネが黄色くなっていて、いよいよ黄砂がきた(?)か、天候のせいか?
最初に、「ひっかかっているところは?」とリフトで聞かれ
山回りの抜け が・・・と答えたら、
「それは、ターンの後半でも、仕事をしているから抜けれない」のだと。
うーん。
Uじさんは、みんなの弱点をよみとって、レッスンを汲むのがうまい。
毎回そう思う。
今回上にスキルアップできない1つの理由に、
斜面に対して、落ちていくという感じが、私が一時期まちがっていた、斜面に対して前傾になって
の勘違いであって、ただ、スキーをふむだけってやつ。
これだと、相当落下しないとだめ。
でも、スキーを押すと、松沢聖佳さん・寿さんがいっていたように、
地球に対して垂直でも、ちゃんとできる。
Uじさんいわく、ボーゲンで滑る(要は腰の位置がスキーの上ってことなんだけど)
でも、そこから、スキーが押し出せない。(外足がのばせない)のは、
落ちているイメージが強すぎるから。
足が押し出せないのは、
こわいから、躊躇するから。
山回りに、かけて、本来抜けるだけなのに、止めるなどの動作がくわわり、
そこで、ニュートラルポジションになかなかいけずにふんばってしまう。
(から、谷回りが遅れるの悪循環)
で、彼の練習方法では、スキーは、フォールポジションにむかっても、止まる!というのを
徹底的に脳にたたき込むってこと。
特に大回りはわかりやすいけど、斜面に対して、斜滑降ですべっていたとしたら、外足を
開く(プルークスタンス)に縦(フォール位置)にだしたら、とまる。
それを意識した教え方でした。
なるほど、これだと、気持ちに余裕ができる。いつも、「おちていかなきゃー」って思っていたんだけど「とめていいんだー」と思ったら、ターン前半で止めようくらいの意識が逆に、安全感をもたらす感じ。
心が恐怖にどううちかつかっていうメンタル的な練習も兼ねていると思いますが、今日はレディスデイだったので、余計にこういう練習は有効かと。人は風の音をきいただけで、怖いと思う動物だから。怖さをどう克服するかで、スキー操作ってかわってくると思うから。
Uじさんは褒めじょうずなんで、本当にうまくなっているのかは不明ですが、少しだけ褒められました。
もっと、ちゃんと体になじむように頑張りマス。
※写真は、テイネのなぞの彫刻。リフトのスタッフが、毎回少しずつ、洗練させて、こんなんなりました。こだわりを感じます。