アマチュアなスキー場

2009年３月のレポートです。
新しいスキー場で、ファミリー向けの印象を持って出掛けました。

「アクセス」
　国道からのアクセス路がとんでもなくワインディングロードです。
　積雪時には４ＷＤでないと苦労しそう。

「コース」
　余呉高原はスキー場向きの地形ですが、ここは急な山を切り開いているので
　コース取りにかなり無理が伺えます。
　広いコースは無く、緩斜面と急斜面しかないので、ボード向きではありません。

「トイレ」
　氷の階段を下りていくので、辿りつくまで大変苦労します。
　トイレ内の床も凍結しているので油断は禁物です。

「レストラン」
　広く席は十分あります。
　
総評
　素人臭く、安全面に不安があるので、再訪はありえません。
メインの４人乗りリフトはデタッチャブル式でない、「低速４人乗りリフト」です。　乗降がムズかしい上に、初心者同士のグループが多い客層、リフト係のアシスト無しの３重苦でマトモに動きません。少し動いては止まり又動いては止まり。　降り場目前で、前の男２女２のボーダーグループがもつれるようにコケました。男はおいしい状況を堪能して起き上がる気がありません。　大声でリフト係に救助するように言っても小屋から出てきません。
　林間コースのリフトは高所、急斜面を上がって行きます。よく止まるので
その度にイスが大きく揺れ、子どもが落ちないか心配です。
　
　レストランは広く、新しいのに汚く散らかってます。
スタッフの多くは外国人で、きちんと指導管理されていないので、給仕におそろしく時間掛かります。　「いつまで待たすねん！」と問い合わせても答え帰ってきません。
　アクセス路やリフトで事故が無い事を願って止みません