スキー場のサービスについて

３月１日、５年ぶり位にパルコール嬬恋へ行きました。

気温上昇後だったので、雪質も天気も仕方なく・・・
（ハイシーズンの雪質は良いです）

気になったのが、このスキー場の考え方かな？

ここは、ゴンドラメインで全コースを廻せるのですが、
美味しい斜面でのリフトは全て未稼働。
結局、ゴンドラを使うしかなく、何とも言えない気分でした。

また、食事をするのも、ホテルとバラギ側の２か所しかなく、
中腹にあるレストランなどは、全て閉鎖（廃墟？）
おかげで、トイレが山頂か山麓にしかなく、子連れで行くのも、ちょっと・・・
今時としては珍しく、ゴンドラに一人待ちレーンもなく、
混んだ時の定員乗車案内もなく、効率悪い感も否めず、
不便を感じるシーンが多かったです。

多分、経費削減がメインなのかと思いますが、
人が来なくなる要素にも感じました。
ゲレンデ資質は良いと思うので、逆に、何かを変えれば、
活気つくような気がするのも感じました。

当スキー場だけではなく、他の多くのスキー場も
同じ面で、悪循環に陥っているのでは？と思ってしまいました。

と、ここまでは、悪く書きましたが、スタッフの方、
コースパフォーマンス、雪質、景色は良いスキー場です。
個人的には好きなジャンルに入ります。
頑張ってほしいという点でもあります。