yukiyuki2525さんの キロロスノーワールド 滑走記録

2017年04月29日〜2017年04月29日 (1日間)

キロロスノーワールド

斉藤人之さんレッスン　一昨年うけて感銘をうけ、去年受けようと思ったら、キロロでやらないし。今年はキロロ復活していて申し込みました。
シーズン終わりになるとレッスンがなく、ここで一度リセットしておいて、オフになると、かなりいいと一昨年気づきました。

レッスン内容はシンプルなんだけど、めっちゃ、奥が深く。

言われたのは
１）あまりにもかかと重視をいわれていたけど、スナップきかせる感じ。
２）かかとを固めるのではなく、足首を柔軟に
３）Zのターン　１時　あるいは１１時にきりかえる
４）フォールライン４５度に落下するイメージではなく、板の方向に落下するイメージ。常にどこに落下したらいいのか考えていく。
５）切替は一気に。しかし、くるんとまわすのではなく、あくまでも捉えははやいが、それは体が準備できてない、あるいは、体がその切り替えの状態にないのに、一気にまわすのではない。体が切り替える段階にいて、切り替えが早い分には全然OK.(→これはすごく納得している）
６）こぶ）私の場合は、おなかがだせないのでおなかだしていく
７）滑走性をよくするために、こぶで抱えるのではなく（かかえさる）こぶ方で内足の小指からはいっていく。その結果落下してこぶにあたり次のコブに自動的にいく。
８）ダブルストックこぶ練習　ダブルストックにより、腰が前にいって切り替えしやすくなる→私は同時になってしまうと言われた。ストックついて、腰を前にしてからターンがはじまる感じ。
９）動作と操作は違う。動作先行にしないこと。雪とのコンタクトをさぐること
１０）スケーティングのように(できる位置）にいる。練習では、スケーティングで一周しましたがこれはできんｗ
１１）捉えたら止める（こぶでも）しかし、板はたわみ走っているので、動き続けている感じ。
１２）コブは切り替えを一気にするために、奥側まで待つ（結果的にまたさる）

何度も言われたのは、
形を作らない。
ということ。
形はそうなるって感じ。（外向、外傾）

先に谷さんにコブ習ったのとき、私はくるんと一気にまわすので、ゆっくり捉えていけといわれた。人之さんの教えとけんかしそうだった。

しかーしそうじゃないとわかった。捉えがあって切り替えがはやいってことは、そこに体が落下しているってこと。そこでとらえると、ぎゅいんと結果的にけずっていける感じ。一気に解放するとしても、谷さんが、私にいっていた、はやい切り返しは駄目と違う。あくまでも捉えを一気にするってことは、そこに落下していくってことで、私がだめっていわれた、くるんとまわす（ピボット）とは違う。


習いすぎて、飽和状態です。シンプルなんだけど、奥が深い。
筋肉に動きを覚えさせるようなレッスンでした。（そうじゃないと、自己流だと、同じ筋肉しかつかわないからとのこと）。

人之さんレッスンは、すべてにおいて、アテンド力も素晴らしいし。教え方もすばらしいし。本当に濃い。明日もキロロで斉藤人之さんグループでICIイベントがあります。たのしみーーー。

画像はＩＣＩ石井スキーアカデミーからお借りしました。ど真ん中にいるのが私ですｗ

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