ちっぷさんの滑走記録
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ちっぷさんの 志賀高原 ジャイアント、西館山 滑走記録

2014年01月02日〜2014年01月02日 (1日間)

ゲレンデ志賀高原 ジャイアント、西館山

6日目最終日は3時起床。
この時点では降雪は無かったが、細かい雪が降り出し、次第に積もり始める。結局その雪はお昼過ぎまで降り続けて最高のコンディションをもたらしてくれた。
リフト運行開始と共にサンバレークワッドに乗り込む。
クワッドをおりて丸池に向かうが、新雪がフカフカでスケーティングを余儀無くされる。
蓮池のロープトゥーがこの降雪では稼働してるか心配。
道路をくぐる通路にスキーで滑った跡が無く、ますます心配する。
道路をくぐるとロープトゥーは見事に稼働し、丸っこい兄ちゃんが。
挨拶して、ここが動いてるか心配したと言うと、開始時刻に間に合う様に頑張ってます、と。心強い言葉だ。
寒いけど頑張ってねとロープトゥーを登る。
ジャイアントが厄介だった。
基本的には圧雪してあるが、既にその上に所々降雪が。軽く滑ってると、降雪してるところではブレーキが掛かって体勢が崩れてしまう。
うーん、まだまだ下手くそだな。
一の瀬のセンターで新雪を楽しむか、西館で新雪を楽しむか迷ったが、一枚バーンの一の瀬では飽きるかと思い西館でクワッドからフーディークワッドへ。そこにはまさにパウダー天国が待っていた!w
中級コースの出だし。真ん中は既に喰われているが、端はまだパウダーが残ってる。直線的に滑って両足で跳ねるようにターンする事を心掛ける。ふわふわと新雪独特の浮遊感を楽しむ。初めてだったから勿論最初はリズムに乗れず苦労したが、その内様になったかな。
中級コース後半の急斜面では楽に浮遊感を楽しめる。斜度があった方が楽に滑れる様だ。
何本も滑って女房と合流。子供達はこの吹雪と滑りづらい親切に耐えかねて次男はジャイアントでUターン、長男は最初からサンバレーで滑ってるよう。
この時点ではほぼ新雪は無くなっていたが、程々に荒れた所を直線的に爽快に滑るのも楽しい。楽しくて楽しくて、今シーズン最初の歓喜の雄叫び!w
11時半近くになって、女房は一人でレストランたかまへ。ワタシはランチの時間も惜しいのでそのまま滑り続ける。
各コース、荒れた雪が段々巨大に成長し始めて次第に滑りずらくなる。
しかし嫌な感じはしない。それを滑り切ったあとの満足感は十分ある。
食べ終わった女房と再び合流し、大回転コースに向かう。
巨大なコブが成長しかけてるがまだ柔らかい。その後は中級コースへ。
中級コース後半の緩斜面で、ターンの真っ最中でも両足を揃えて両足で荷重できるようになった。内足で荷重する感覚が不思議。
すると中級コース前半の斜面でも出来るようになって来た。
たまに吹雪くこともあったが次第に明るくなってきた。
流石に今日のコンディションは足にくる。まだ余力があるうちにサンバレーに向かう。
そのさんバレーのセンターコースの急斜はすでにアイスバーンが支配。
何本か滑って14時前にフィニッシュ。最高の最終日となった。

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