トーク（掲示板）Snoway Talk

http://www8.shinmai.co.jp/ski/2009/11/18_011077.html

　大町市にある「サンアルピナ青木湖スキー場」は今冬の営業を休止することが１７日、明らかになった。スキー場の土地の一部とリフトなどを保有するフューチャーズ・インベストメント（東京）は「景気低迷やスキー場の全国的な供給過多で利用者が増えない。今後１年間は様子をみて、外資を含めた連携先を探すなど経営の見直しを進めたい」としている。

　青木湖スキー場の南側と北側には、それぞれ別会社が経営する「サンアルピナ鹿島槍」（大町市）、「白馬さのさか」（北安曇郡白馬村）の２スキー場がある。３スキー場はゲレンデ上部でつながっていることから「サンアルピナ共通リフト券」を発行してきた。青木湖スキー場の休業を受けて、２スキー場は共通券の販売を取りやめる。

　サンアルピナ鹿島槍は「三つのスキー場として利用者を迎えることができず心苦しいが、単独で昨シーズン以上のサービスを心掛けたい」としている。

　１９７２（昭和４７）年に開業した青木湖スキー場は２００５年からフューチャーズ社が管理している。リフトは５基。県北安曇地方事務所によると、入り込み客数は９２年度に１６万人余に上ったが、２０００年度以降は３万３千～４万９千人で推移していた。

長野県では今シーズン新たに、木島平WEST（牧の入SP）、白馬ハイランドスノーパークも休止となっています。一方、中央道伊那スキーリゾートと斑尾高原豊田スキー場が休止から新しい運営会社で再開しています。

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