ぽれぽれさんの ガーラ湯沢 滑走記録

2012年04月20日〜2012年04月20日 (1日間)

ガーラ湯沢

湯沢には、この時期でも雪がいっぱい残っていた。
岩原も、中里も、麓まで雪があった。
それどころか、町中も道路以外は雪が覆っていた。
とても珍しい年だ。

この日、午前中は気温が低く、
しっかりと整備されたバーンは
4月後半とは思えないコンディションだった。

リフト始動とともに滑り始められたので、
8〜10時は、整地の大回り〜中回りを中心に
ポジションをチェック。
この時期に、このようなトレーニングができたのは
とてもありがたかった。

10時を過ぎると、さすがにシャーベットになり始め
斜面も荒れてきた。
そこで、北エリアのショートコブ斜面から
下山コースファルコンをローテーションで回ることにした。

下山コースは、まだ滑るヒトが少ないため、荒れていなくて
ロングターン〜ショートターンを繰り返す、
2.5kmのロングラン。一発で足に来る。
ショートコブで、後傾気味になったポジションを
下山コースで治す感じで、3本繰り返すと、もう汗だくだ。

午後は、頂上からの急斜面コブを3本。

今回のコブは、前回からの延長で、まずはコブの背を確実に削る。
そして、余裕があるときは、左右のスペースを取って
深回り気味に走らせるのを、少し織り交ぜてみた。

コブのピッチが一定で、ちょうどよい練習コブだったこともあり、
積極的に動け、あえて深いところに落ちてみても
余裕を持って対処でき、とても練習になった。

しかし、やはり後半は腰が怪しくなってきたので、
早めに切り上げた。

課題としては、コブのリズム変化や斜度変化への
対応がまだまだできなくて、気づくと
おしりが落ちていたりするので、気をつけること。
体がローテーションしないように、
フォールラインへの意識を持つこと。

次回へとつながる、よい練習になった。

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