ミータさんの口コミ一覧

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  • ミータ
  • Type:スキー派
  • Riding Ability:上級者
  • Riding Style:アルペン
  • 性別:男性
  • 誕生日:秘密
  • 年齢:秘密
  • 住所:静岡

ミータさんの口コミ一覧(4件)

今昔物語

名称・富士天神山スキー場の頃から何度も行き、今回は10年ぶりに昨日行ってきました。ほとんど当時のままでしたが、変わったのはリフト券がカード改札に変わり、外国人が目に付いたこと。今日はバスでタイの団体観光客が初めての雪を見に来ていました。これがツアーに組まれているそうです。朝10時リフト乗り場3℃・積雪160㎝(HP発表)。スキー教室は横須賀の中学3年生が来ていましたが初心者が多く、リフトは土日の大混雑に比べ、平和でスムーズでした。翌日の今日は全国的に春一番? もう雪質はガクンと落ちますのでそれを承知で行くべきでしょう。スキー4割スノーボード6割の感じでした。

雪質良好でガラガラ

2月5日(水)中央道・長坂ICから1時間半程度で、松原湖~小海リエックスを通り過ぎてスキー場までの道は除雪が行き届いていてスタッドレスでまったく問題なし。しかも出会う車はほとんど無いので気楽に到着。平日でゲレンデはガラガラ。昼食のジョイナスは人数10人程度。リフトも同様で雪質良好。いろいろなバーンがあるので距離は短めですが楽しめます。今回は初めて一泊でペンション愛花夢に泊まりました。おいしくきれいなフレンチ系料理で満足。さらに宿泊者はリフト券が平常の1/3で購入できます。これには驚きでお勧めです。レンタル用品は大変良心的なのでぼったくりスキー場の半額程度ですから安心して利用できます。
帰路は八峰の湯がありますが、スキー客で混み合うので清里まで降りて天女の湯がお勧め。リフト券提示で700→600円になり、ナトリウム+炭酸水素45℃で露天風呂は天気が良ければ富士山が木々の間から見える静かな立ち寄り温泉施設です。とても温まりますので、中央道に乗ってもまだ温かかったです。これもお勧めの一つです。

天気予報をチェックして行くとベスト

1月31日に行って来ました。Tenki.jp「サンメドウズ清里の天気」日本気象協会の予報を毎日チェックしていて、晴れて気温が低すぎず雪室が良く風が無いベストな日を選びました。予報通り快晴で、中央道・長坂ICからの道は清里駅に近づく辺りから少しシャーベットや雪が固まっている程度。東京の中学1年と2年生の団体がバス5台入っていましたが、一般客は車50台程度で、リフトはほとんど待ち時間ゼロ。リフト乗り場での気温は朝10時3℃、午後4℃。毎日、人工雪を撒いているそうでやはり少し重い雪という感触。バーンはさほど硬くはないけれど天然雪ならふかふかした感触があるのに、ここではそれを期待してはならないでしょう。最長1200mのゲレンデは、幅広とは言えないが圧迫感はなくなんといっても眺望が最高です。標高1600~1900mのゲレンデ背中は赤岳が聳え、真っ青な空に白く尖った山姿です。右には富士山が麓近くまで全貌がきれいに見え、北杜市内が一望。正面下方にシャトレーゼ八ヶ岳のスキー場が見え、右隣に野辺山の宇宙観測所の大きいパラボラ望遠鏡が肉眼でよく分かるほど大きく見えます。更衣室はスキー場によって暖房が無く、寒い中で着替える必要がありますが、ここは暖かくとても好感持てました。センターハウスで軽食と昼食を摂りました。清里ミルクラーメンは当地ならではの一品で深みのあるスープでおいしかったです。ソフトクリームはクレープ生地を焼いてコーン容器として円錐形に丸めた中に甘すぎない牛乳を活かした「スカイソフトクリーム」がボリュームもあっておいしかったです。エアースプレーガン(名前は分かりませんが、スキー板と靴の雪を吹き飛ばすもの)又は、せめてブラシがあって欲しかったです。立ち寄り湯に選んだのは「アクアリゾート清里(天女の湯)」ナトリウム炭酸水素塩化物泉47度の掛け流しです。割引券はリフト券購入と同じカウンターで750円→550円で購入し、6km12分で着き、長坂ICへ戻る途中少し入って戻る感じで行ける場所です。別荘が点在する中に静かに佇み、露天風呂から林の向こう側に富士山が望め、空いていました。分析書によると淡褐色で弱塩味のある無臭です。塩化物泉なので湯上り後も長く芯から温かさが残っていましたので、よく温まる気がしました。

このスキー場の特徴とお勧めポイント

<アクセスの良さ>
中央高速の小淵沢ICから10分で着き、ほとんど路面は雪無しで心配なく楽なことです。特に東京方面から行くなら手前の双葉SAに寄って、割引やお得セットパンフレットがあるのでゲットすべきです。数人で使えば昼食代が浮くことも可能では‥‥。

<ボード無しのスキー場>
2012年2月16日、朝9時に到着すると自家用車は2台のみ。ガラガラの楽勝かと思っていたら多摩からの中学生と静岡県の高校生団体のスキー教室で200名以上が入り、ゲレンデは賑やかになりました。もしこの団体が無ければ20名程度の一般スキーヤーとそり遊びの家族だけだったと思うと残念。節電のためにナイターが無くなり、スキーヤーだけのゲレンデです。とかくボードの滑走と立ち止まりの違いから今までストレスを感じるスキー場が多かった中、ここは久しぶりに安心・安全を感じながら楽しめました。しかも幅広い一枚バーンなのでグループで行っても見失うことなく楽しめるでしょう。

<雪質と滑り方のポイント>
この日は予報通りの曇りで最低-9℃最高1℃だったらしく、午前中は指先が感じなくなる寒さでしたが次第に気温は上がりました。やはり人口雪が基本なので締まりやすく、積雪の基礎部分がアイスバーンではないものの硬めで、その上に粉を撒いたような状況。そのためスピードがスーッと上がったり、エッジが流れやすいので、教科書通りにターンの前後で意識的な谷足加重・前傾・膝をきちんと入れることできれいな弧が描けます。こういう必要条件のゲレンデを滑っておいてから天然雪のスキー場に行ったら、上達したような嬉しさを実感できると思いますよ。
ただし公表では積雪70cmでしたが実際は30~40cm程度と思われます。リフトはシングル2本(300m程度)・ペア1本(500m程度)だけですから長い距離をガンガン滑りたい人には不満でしょう。

<ビデオを撮るにはもってこい>
上部のゲレンデは幅広い一枚バーンなので、裾野にあたる正面のセンターハウス二階でビデオを撮ってもらうとても良い条件が揃っています。その広いテラス、または室内(レストラン)の窓側椅子に座ったままでも撮れ、もってこいです。滑り出しを空いている瞬間にすれば、一人だけのマイゲレンデ状態で撮れる可能性も高いでしょう。特に窓越しなら撮る方は暖かくて楽だし、ゲレンデ正面なのでお勧めです。写真でも逆光にはならない立地なので良いシーンが撮れるでしょう。

<ソリ遊びゲレンデ>
スキーゲレンデの横には別にソリ遊びの斜面が50m程度の動く歩道があります。この日は3組の親子と大人数人が楽しんでいました。安全に止まれるようになっていますので子供も大人も楽しめると思います。

<立ち寄り湯>
アフタースキーの立ち寄り湯なら隣接の「鹿の湯」もありますが、私はジャグジー・寝湯・サウナ・露天もある道の駅で「信州 蔦木宿」の日帰り温泉施設がお勧めです。小淵沢ICへ戻り、通り越して国道20号線に出て500m程度のすぐ左にあります。スキー場から20分程度で駐車場も広く、お土産も道の駅らしく揃っています。湯は透明で塩化物泉の源泉ですから温まります。木と金曜は600円→500円で利用でき、すべて床暖房が効いていますし、大広間の和室は食べ物持込可で寝転がれます。

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